< 闇の罠 >
・・・・・・・・・落ちていたのは・・・・・・・・煤けた小さな・・・・・・・・十字架だった。
そして、それは・・・・・・・・以前拾った銀の十字架と・・・・・・・・よく似ていた。
違うところは・・・・・・・・十字架が逆であることと・・・・・・・・色が黒いことだ。
そう、以前にも・・・・・・・・十字架を拾ったことがあった。
その時私は・・・・・・・・かつての私と・・・・・・・・兄くんの人生を夢で見たんだ。
以前とは・・・・・・・・感じが違うけれど・・・・・・・・この黒い十字架からも・・・・・・・・
私を引きつけて・・・・・・・・離さない力を・・・・・・・・感じるんだ。
だから・・・・・・・・私はまた、それを持って家に帰ったんだ。
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
部屋に入るなり・・・・・・・・私はまた・・・・・・・・かつての世界を体験した。
それは・・・・・・・・この前と何一つ・・・・・・・・変わらない体験だった。
湖のほとりで・・・・・・・・かつての兄くんと思いを交わし・・・・・・・・
誰にも知られることなく・・・・・・・・二人結ばれた・・・・・・・・
そして・・・・・・・・辺境の戦争に向かう・・・・・・・・兄くん
過去の私の祈りも儚く・・・・・・・・棺に収められて・・・・・・・・帰ってきた兄くん
そんな兄くんを見て・・・・・・・・私はまた・・・・・・・・心が張り裂けるようだった。
兄くんの死を・・・・・・・・嘆き悲しみ・・・・・・・・毒薬を呷るかつての私・・・・・・・・
そこで・・・・・・・・この夢は終わる・・・・・・・・はずだった。
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
「う・・・・・・・・ん」
太陽の光と共に私はいつものベットで目覚めました。
「・・・・・・・・!! そ、そんな・・・・・・・・私は確かに・・・・・・・・毒薬を飲んだはず・・・・・・・・」
そう、私は昨日間違いなく毒薬を呷り・・・・・・・・死ぬはずでした。
それが何故ベットで普段と変わらぬ朝を迎えるのでしょう?
私は呆然としました。
しかし・・・・・・・・昨日までと何かが変わったわけではありません。
「兄様は亡くなっている。」
それだけで、私のすべきことは決まっているのですから・・・・・・・・
その夜、私はまた自殺しました。
今度は短剣で自らの喉を切り裂き・・・・・・・・
私は肉を切り裂く感触と、血が流れゆく感覚を感じたまま・・・・・・・・意識を失いました。
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
度重なる自殺も意味がなく・・・・・・・・私は一人、のうのうと生きています。
しかし考えてみると王侯貴族というのは不思議なものです。
私に何もする気がなくとも、服を着替えさせられ、食事が用意され、一日呆然と過ごしてもまた次の日が訪れる。
男性であれば仕事もあるのでしょが、女性である私には城にいることが仕事です。
この世で最も贅沢で、最も意味のない生活ではないでしょうか?
そんな私にも唯一仕事をする日がやってきました。
それは・・・・・・・・結婚です。
今の時代、しかも王族となれば政略結婚など当たり前です。
私には兄様以外に慕うべき人などありえませんが、それは秘すべき事・・・・・・・・
また、兄様が死んだことで、この国の直系王族は王である父上と私のみ・・・・・・・・
必然的に私の夫を次の王として迎えなければなりません。
隣国の第五王位継承者がこの国の新しい王、つまり私の夫に決まったそうです。
数ヵ月後・・・・・・・・私は結婚しました。
式は国をあげて、それは盛大に行なわれました。
・・・・・・・・顔も知らない人々からの心ない祝辞
・・・・・・・・必要以上の装飾を施した城、衣装
全てが私を無気力にしました。一体これらにどれほどの価値があるのでしょう?
兄様と結ばれた、あの静かな夜の星空に比べれば、このようなもの取るに足らないものばかりです。
そして気がつくと式は終わっていました。
式で初めて会った相手の顔すら私には思い出せません。
式のあった夜、私は新品の寝巻きに着替えさせられ、大きなベットの上にいました。
これから何があるのかなど考えたくもありません。
コツコツコツコツ・・・・・・・・コンコン
・・・・・・・・どうやら私の夫が来たようです。
「こんばんは姫、いやもうおまえと呼ぶべきですかな?」
嫌らしい笑い方・・・・・・・・それがこの男の第一印象でした。
世界にたった一人取り残された方が幾分かましだったでしょう。
そうすれば私は兄様の思い出を心に抱きながら、安らかな死を迎えられたのに・・・・・・・・
そんなことを考えているうちに、私は裸にされてベットに押し倒されていました。
「白くて柔らかい肌ですな、素晴らしい。
これからあなたとこうして肌を交えて生きていけるとは、私は幸運だ。」
(私は最悪ですよ・・・・・・・・旦那様)
男の愛撫を受けても私は何も感じませんでした。
体はどうか知りませんが、心には何も感じられない兄様が死んだあの時から・・・・・・・・
「いきますよ」
そういって男はいきり立った男根を私の秘所に押し当てました。
「あっ・・・くぅ・・・・・」
まだ数回兄様を受け入れただけの秘所はまだ固く、私は痛みを感じました。
「まさか処女じゃないとは・・・・・・・・噂に聞く兄に純潔を奉げたのですか?」
「!!」
「おおっと・・・・・・・・凄い締め付けですね。どうやらあたりの様だ。
フフフ、お兄様のより私のものは感じますか?」
「くっ」
私は兄様が死んでからはじめて感情をあらわにしました。
この男は兄様との愛を侮辱している。
「くはは、いいですね。
先程までの無感情よりも、よっぽど抱きがいがある。」
そういって男は体位を変えて、後ろから私を突きはじめた。
パンパンパン
「ああ・・・・・くっ・・・・・あぁ、いや・・・・・・・・」
「これなら退屈しないで済みそうです。
しっかり私に奉仕してくださいよ。かつて、お兄様にしたようにね・・・・・・・・ハハ!!」
「ふ・・・ざけな・・いで・・・・・・・・だれが、ああああ!!」
「さあ、いきますよ!!」
「いやーーーー!!」
ドクドクドクドクドク
私の膣におぞましく熱いものが注ぎ込まれて、私は意識を失いました。
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
「ああぁ・・・・・・・・ハァハァ、ひぐっ!!」
夜の寝室、二人の荒い呼吸と女性の喘ぎ声のみが聞こえてくる。
「さあ、またいきそうです。しっかり受け止めてくださいよ。」
「いやぁ、・・・・・・・・ハァハァ・・・・・・・・ひぐぅ」
「うっ、出る!!」
「ああ・・・・・・・・熱いのが・・・・・・・・」
「「ハァハァ・・・・・・・・」」
結婚から数ヶ月が経ちました。
私は毎日のようにこの男に抱かれています。
こちらの都合などお構いなし・・・・・・・・ただ自分が満足するためだけのセックス
始めのうちは私の反応を楽しむために様々な体位・状況で抱いてきました。
壁に手をつけさせられて、後ろから突き上げられたり・・・・・・・・
わざと部屋の明かりをつけて、窓から見えるように抱いたり・・・・・・・・
足と腰を持ち上がられて、結合している部分を私に見せるように抱いたり・・・・・・・・
一度など人払いした庭園で犯されたりもしました。
そして反応がなければ兄様を侮辱して、私を怒らせる・・・・・・・・その繰り返しでした。
この男に抱かれる度に、色あせたこの世界がさらに色あせていくようでした。
そんな私の心とは裏腹に、毎日のセックスで私の体はかなり感じるようになりました。
この男は私が堕ちたと思っているのでしょう。
最近は変なことはせず、ベットの上でただただ腰を振っています。
心と体は互いに繋がっており、お互いに影響を及ぼしあう。
それは否定しませんが、所詮別物だということを最近感じます。
どんなに体が快楽を感じようとも、私の心にはさざ波一つ立たないのですから・・・・・・・・
最近は兄様を侮辱されることもなく、私の心は平穏です。たとえそれが地獄の底でも・・・・・・・・
体が何かを感じている。その程度の認識です。この男とのセックスなど
早くこの命が尽きないか・・・・・・・・そればかり祈っています。
結婚から約一年が過ぎました。
最近あの男は苛立っているようです。
セックスの際に私の体に傷が残っていくことからも、それがうかがえます。
どうやら仕事が上手くいかないようです。
当然といえば当然の結果でしょう。
あの男は王ではありますが、全て者が認める王ではありません。
外からやってきた彼には忠実な臣下が少ないのです。
先代の王である父上の臣下たちは彼を必要以上には信頼していません。
あの我が侭な男は苛立たずにはいられないのでしょう。王である自分に従わない者がいることに・・・・・・・・
さらに子供が生まれないことも、それに拍車をかけているようです。
私もあの男も決して不能というわけではないのですが・・・・・・・・
通常王族ならば妾がいるのが普通ですが、あの男には私に第一子を生んでもらう必要があります。
あの男の苦悩は私には関係ありませんが、まさかこんなことになろうとは・・・・・・・・
「これからあなたに天国を見せてご覧にいれましょう。」
そういってこの男は愛撫する手を休めて私にいいました。
(あなたがいなくなる以上の幸運は望みませんよ、それとも私を殺してくれますか?)
あの男は棚から何やら薬のようなものを持ってきました。
すると瓶の中に入っていた塗り薬を私の秘所に塗りつけたのです。
「フフフ、じきに効いてきますよ。」
そういって私の手を後ろで縛り、自由を奪ったのです。
しばらくすると・・・・・・・・
「あっ、熱い、体が・・・・・・・・あ、あそこが・・・・・・・・」
突然私の体が秘所を中心に燃えるように熱くなってきたのです。
ジンジンと痺れる様な感覚が秘所から脳へ駆け上がってゆきます。
そして秘所からとめどなく淫らな液があふれてきます。
「効いてきたようですね。どうです?媚薬の味は?」
ようやく理解できました。この男が私にどのような薬を使ったのか・・・・・・・・
そんなもの使わなくても抱ける私に、わざわざ自分の支配欲を満たすためだけにこんなものまで使うとは、
つくづく情けない男です。
しかし・・・・・・・・
「ああ、嫌ぁ・・・・・・・・あ・・つい、熱いよぅ・・・・・・・・」
薬は確実に私の心と体を蝕んでゆきます。
(秘所を壊れるまでかき回したい)
そんな衝動にかられ手を必死に動かしますが、縛られた手は秘所には届きません。
「ククク、届かないでしょうね。そのように縛ったのですから・・・・・・・・
しかし手は届かなくとも、届くものなら他にあるでしょう?
散々あなたのアソコを貫いた私のものがね。」
そういって股間を押し出し、私の顔に男根を近づけてきます。
「あなたが足を開いて懇願するならば、貸してあげないこともないですよ?どうしますか?」
当然そのようなこと聞き入れません
と思うのですが、体は例えこの男のものだろうと咥えこみたいという衝動を私に訴えてきます。
なんとか体の欲求を押さえつけて私はこの男を睨みつけます。
「ああっ・・・・・・・・く、フーフー・・・・・・・・ハァハァ」
「おやおや、頑なですね。さっさと股を開けば楽になれるのに・・・・・・・・これならどうですか?」
「ひぎゃぁーーーーーー!!」
いきなりクリトリスを握りつぶされ、凄まじい痛みと快楽が電流のように流れました。
そのショックで私は潮を吹いてイッてしまいました。
しかし、それでも体は静まりません。
むしろ高ぶった感覚のまま、さらに快楽を求めだしたのです。
「いやぁ、もっと・・・・・・・・して」
私はあの男に聞こえないよう必死に声を小さくしてその言葉を紡ぎました。
しかし、声に出さずにはいられなかったのです。
「本当に頑固ですね。しかし、いつまで我慢できるか楽しみですよ。」
そういって男はベットの上に腰を下ろし、私を監視する姿勢をとりました。
快楽を求めるこの体は、汗をかき、腰を突き上げた状態でフルフルと振るえています。
さぞや見ていて楽しいでしょうね。
(突いて!!私のアソコを突き上げて!!)
(お願い私をメチャクチャにして!!)
(チンポ欲しい!!チンポ頂戴!!)
(狂っちゃう!!狂っちゃうよ!!)
(私を犯して!!淫らに狂わせて!!)
そんな言葉が心の中で蠢いていました。声に出したい思いを必死にこらえて・・・・・・・・
一体どれだけの時間が過ぎたのでしょうか・・・・・・・・30分?1時間?それとも3分?
私は体が求める快楽を必死に抑えていました。
あの男はそんな私を見るのが面白くてしょうがないようでしたが、ついに痺れを切らしたのか私に近づいてきました。
「あなたにも困ったものだ、私の方が我慢できなくなってしまいましたよ。」
そういって私の腰を掴んで男根をあてがったのです。
そして一気に挿入・・・・・・・・
「あひぃーーーーーー!!ひゃうーーーーーーー!!」
「あはは、凄いですね。必死に咥えこんできて、私のものを離しませんよ」
「ハァ、イク!!イッちゃう!!あああああーーーーー!!」
「ハァハァ・・・・・・・・またイク!!イッたばかりなのに・・・あああああーーーー!!」
「凄い乱れようですね、これならどうします?」
「え?・・・あう、と、止まらないで・・・もっと突いて、突いてよぅ!!」
「なら自分で動いたらいかがです?淫らに腰を振りなさい!!」
「ああ、いいの!!気持ちいい!!もっとしてーーー!!」
私は何の抵抗もなく男の言葉に従い、自ら腰を振り続けました。
今まで私は自分からこの男を求めたことはありませんでした。
それが自ら腰を振り、この男からもたらされる快楽を少しでも逃すまいとする・・・・・・・・
(ああ、もう何も考えられない・・・・・・・・)
「あああ、イイ、イイーーー!!またイク、イク!!」
「ヒャウ!!もっと、もっと突いて、突いてーーー!!」
「ああああああああああああああああああああああ!!」
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
・・・・・・・・最近私には不安があります。
それは兄様のことが私の中で薄れていくことです。
あの男の使う媚薬・・・・・・・・あれはかなり強力なもののようです。
あの日以来度々あの薬を使われて、その度に私は自らあの男に足を開きます。
そしてあの男からもたらされる快楽、それが私の中から兄様を奪ってゆくのです。
ただただ快楽を求めるための行為、そこに兄様を慕う心など残ってはいません。
そしてあの薬は今も私の体を蝕んでいます。
突然の感覚の高ぶりは服の擦れさえも快楽として伝え、秘所を湿らせ・・・・・・・・
男根に貫かれるあの感覚を思い出し、体が疼く・・・・・・・・
空を見上げていたら、いつの間にか手が秘所を弄っている・・・・・・・・
こんな状態ではいずれ、快楽のことしか頭にない肉人形になってしまいます。
死ぬことや、これからの人生に未練はありませんが、兄様のことを忘れることだけは我慢できません。
愛しい兄様・・・・・・・・私が愛した兄様・・・・・・・・私を愛してくれた兄様・・・・・・・・
兄様を忘れるなんて嫌!!絶対に嫌!!
でも現実は・・・・・・・・兄様への思いを肉欲が押し流してゆく・・・・・・・・
コツコツコツコツ・・・・・・・・コンコン
(ああ・・・・・・・・またあの男がやって来た・・・・・・・・)
「はぁ・・・うん・・・・クチュ、クチュ・・・ああ、もっと・・・・」
男は後ろから私の秘所と胸を弄くりながら、唇を交わしています。
あの薬を使われる前は自らキスなどしたことはありませんでしたが、今ではキスも快楽を得るための手段の一つです。
一つでも多くの快楽を得ようと体全体でこの男を求めています。
そんな自分が大嫌いで、後で後悔する。その繰り返し・・・・・・・・
「・・・・大分上手くなりましたね。今度はココにしてもらいましょうか?」
唇を離して私の頭を自らの股間に導きます。
口で奉仕しろ、ということなのでしょう。
私はいつも抵抗します。確かに快楽を欲してしますが、この男に従属したつもりはありません。
しかし、いつも誘惑に負けて奉仕してしまうのです。
「さあ、早くしてください。ココに欲しいのでしょう?」
「ッ!!・・・・・・・・はい」
秘所を少し弄られただけで、私は今までの抵抗が嘘の様にこの男に従うのです。
「ハム・・・・クチュ、チュウ、チュウ・・・・・ウグ・・・・」
いつまで経っても慣れることのない男根を口に咥えながら、必死に舌をはわせます。
この男に快楽を提供すること、逆らわないこと、それが快楽を得るには最短の道・・・・・・・・
「いいですよ、本当に上手くなった。
さあ、ご褒美をあげましょう」
私の口から男根を抜き、秘所に挿入してきます。
「あああぁイイ!!」
「フフフ、本当に素直になった。これもあの薬のおかげですね。」
「あん、ハァ・・・・もっと突いて!!」
「ええ、しっかり味わってください。」
「あああ・・・・・・・・ハァハァ、イイ、イイよぉ・・・・・・・・」
「あああ、もうイキそう、イク!!イ
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
「!!」
・・・・・・・・私は突然、夢から目覚めた・・・・・・・・一体あの夢は何だというのか。
この前見た夢とは・・・・・・・・まるで違う結末・・・・・・・・
しかし、そのことに・・・・・・・・思いを寄せる暇もないことを・・・・・・・・私は実感した。
「ハァハァ・・・・・・・・ハァ、んっく」
熱く火照る体・・・・・・・・まるで先程までの夢のように・・・・・・・・情事をしている途中のようだ・・・・・・・・
私は現世では・・・・・・・・まだそんな経験はしていないというのに・・・・・・・・
気がつけば・・・・・・・・あの黒い十字架は消えていた。
いや、そんなことより・・・・・・・・この火照りをどうにかしなければ・・・・・・・・
「ハァ・・・・・・・・だめ、我慢できない・・・・・・・・」
兄くん・・・・・・・・そうだ兄くんのもとへ・・・・・・・・行こう。
私には・・・・・・・・兄くんがいる。
兄くんは驚くだろうが・・・・・・・・きっと私を受け入れてくれる・・・・・・・・
「・・・・・・・・だめだ」
魔術に・・・・・・・・集中できない。兄くんのもとへ行こうと・・・・・・・・移動魔術を発動させようとしたが・・・・・・・・集中できない。
歩いてゆくしかないか・・・・・・・・
「ハァハァ・・・・・・・・ハァハァ・・・・・・・・あと少し・・・・・・・・」
今が・・・・・・・・夜でよかった・・・・・・・・さすがにこの状態で人に会うわけには・・・・・・・・いかないからね・・・・・・・・
「おい、アレ見ろよ。」
「あん?何だよ?・・・・・・・・おお!!いい女じゃんか」
「どれ、ホントだ。ちょっと幼いけどな・・・・・・・・今夜はあの女にするか?」
「「異議なし!!」」
「じゃあ決まりだ。行こうぜ、ヘヘヘ」
「おう」
「あれだけの女はそうそういねぇ、今夜だけじゃなくてしばらく楽しもうぜ」
「それもいいな」
「ああ、そうしようぜ」
千影にせまる闇の罠・・・・・・・・
クスクス・・・クスクス・・・クスクス・・・
あとがき
18禁小説は始めて書きましたが、いかがでしたでしょうか?